この「魔法のコトバ」は、2006年唯一のスピッツの新作で、映画『ハチミツとクローバー』の主題歌となり、『スターゲイザー』以来の2週連続TOP10入り、また、年間TOP100入りを記録した。
映画『ハチミツとクローバー』のために書き下ろされた「魔法のコトバ」は、作詞・作曲ともに映画の影響を受けているとインタビューで草野は語っており、映画のための書き下ろしはこれが初めて。ちなみに映画の原作である漫画『ハチミツとクローバー』の題名は、スピッツのアルバム『ハチミツ』とスガシカオの『クローバー』から取られたものであり、アニメ版でもこの二者の曲が使用されていました。
この「ハネモノ」は、サビに向かってどんどん盛り上がっていくという構成の夏らしい爽やかな楽曲。当初は歌詞なしのデモ状態をカルピスのCMで流していましたが問い合わせが殺到し、それがシングルとしての発売になる要因のひとつとなりました。
なお、このシングル「ハネモノ」は、スピッツの通算27枚目のシングル「水色の街」と同時発売され、タイトルの「ハネモノ」とは、「羽のような生き物」と言う意味で、パチンコの開閉するパーツではないそうです。
スピッツ2007年の第一弾シングル「ルキンフォー」は、前作「魔法のコトバ」からおよそ9ヶ月振りとなるシングルで、スピッツ結成20周年を彷彿とさせる歌詞は、比喩表現とストレートな部分とが入り混じった前向きな応援歌。
この「ルキンフォー」は、「レコード会社直営♪」のCMソングに使用され、トヨタ『アイシス』のCMソングにも起用されていました。
この「空も飛べるはず」は、発売当初は5万枚程しか売れませんでしたが、96年1月からフジテレビ系ドラマ「白線流し」の主題歌として起用されたことでチャートを急浮上してロングヒットとなりました。
ドラマの影響で「空も飛べるはず」は、卒業ソングというイメージがありますが、特に季節を意識したものではなく、卒業を唄った歌ではありません。ちなみにこのスピッツの「空も飛べるはず」は、96年度オリコン年間シングル売上げ第6位に記録される大ヒットでした。
この「ロビンソン」は、初のオリコンチャートTOP10入りを果たし、オリコン初登場は9位で最高順位も4位でしたが、30週以上TOP10に入るロングセラーとなって、ついにはミリオンセラーを達成した、現時点でのスピッツ最大のセールスを記録した大ヒットシングルになります。
同年の日本レコード大賞では、スピッツは、この「ロビンソン」で優秀作品賞を受賞。ちなみに「ロビンソン」は、同年のオリコン年間シングルチャートでも第9位に記録され、最高順位が4位以下のシングル売り上げでは歴代1位に記録されています。
前作「ルキンフォー」から約4ヶ月と早いペースでの発売となる「群青」は、スピッツとしては04年の「スターゲイザー」「正夢」以来の年内2枚以上のシングルリリースになります。
この「群青」は、スキマスイッチの大橋卓弥と植村花菜がバッキングボーカルとして参加し、PVにはアンガールズが出演している(ウサギの格好をしてダンス)他、草野がダンスに初挑戦していたり、スピッツのメンバーが王冠をかぶりながら演奏してるなどのユニークな試みが多数見られます。
この「チェリー」は、地に足をついてテクテク歩いていくというイメージで、スピッツにとって新たな旅立ちを表した曲。PVはいたってシンプルな内容で、スピッツのメンバー4人がこの歌を室内で演奏するだけというものでした。
なお、この「チェリー」は、ノンタイアップでありながら161万枚を売上げ、ノンタイアップのシングルとしては歴代3位のセールスを記録。ちなみに同年のオリコン年間シングル売上げ第4位に記録される大ヒットでした。
この「ヒバリのこころ」は、同時発売されたデビューアルバム『スピッツ』からのシングルカットになります。スピッツのインディーズ時代からのレパートリーの「ヒバリのこころ」を、メジャーデビューに向けてアレンジが変更され、再レコーディングされました。
初期のスピッツには珍しく、非常に前向きな歌詞になっており、メンバーがずっと歌い継がれるだろうということで「ヒバリのこころ」をデビューシングルにしたそうです。
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ブログに寄せられたコメントによってドラマの展開が変化するという今までに無かった試みが面白い!!
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