この「トランジスタ・ラジオ」は、RCサクセション11枚目のシングルで、同年この「トランジスタ・ラジオ」を収録したアルバム『PLEASE』を発表し、当時のロック・ファンから絶大な支持を獲得する契機となりました。
ちなみに、92年に山崎まさよしがこのRCサクセションの「トランジスタ・ラジオ」を独特のセンスでアレンジし、インディーズ・デビューしています。
ザ・タイマーズは、忌野清志郎率いる覆面ロックバンド。一応ザ・タイガースのパロディバンドということになっており、それぞれジュリー、トッポ、サリー、ピーを思わせる名前で、忌野清志郎にそっくりのゼリーがリーダー。ザ・タイマーズといえば、当時生放送で放送されていたフジテレビ系「ヒットスタジオR&N」に出演した時、本番放映中にリハーサル時とは違うFM東京をこき下ろす「FM東京のうた」を突如演奏し、また歌詞の中で卑猥な単語を複数発して、そのまま音声も無修正で放映されて、演奏後に司会者の古舘伊知郎が真っ先に謝罪のコメントを入れるという事件が起こしています。
この「デイドリーム・ビリーバー」は、モンキーズの楽曲の日本語カバーで、エースコックのCMソングに使われてヒットし、06年にはサントリーモルツのCMソングにも、この「デイドリーム・ビリーバー」が使用されてました。
この当時のRCサクセションは、パンク・ロック的なスピード感とR&Bに影響を受けた楽曲、それにグラムロックやKISSをヒントにしたであろうドギツいメイクでのステージが話題になり、この「雨あがりの夜空に」と同年リリースされた「トランジスタ・ラジオ」は、80年代前半のRCサクセションの代表曲になります。
また、「雨あがりの夜空に」は、05年に忌野清志郎 featuring ライムスターの名義で、忌野清志郎自身がカバーしています。
この「い・け・な・いルージュマジック」は、忌野清志郎+坂本龍一のコラボ自体でも注目されたが、資生堂1982年春のキャンペーンテーマ曲に採用され、プロモーションビデオでは札束をばらまいたり、男同士のキスシーンが話題になったヒット曲です。
また忌野清志郎+坂本龍一のメイクは、当時としてはかなりのインパクトで、ビジュアル系アーティストの先駆けとなったとも言われています。
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