この「Hard Days, Holy Night」は、クリスマスソングのランキングの上位に入るなど、ポルノグラフィティのカップリング曲の中ではかなり知名度・人気は高い楽曲で、06年に放送されたCDTVの「クリスマスに聴きたい曲TOP30」の第2位に選ばれている人気のクリスマスソングです。
ポルノグラフィティにとって初のクリスマスソングとなった、この「Hard Days, Holy Night」は、新米社会人が恋人との約束と仕事の間で、困惑する様子が描かれている明るいポップス調の楽曲で、新藤晴一とTamaは「アンチ」クリスマスソングと紹介していました。
この「メリッサ」は、TBS系アニメ『鋼の錬金術師』のオープニングテーマで、耳に残る駆け巡るようなメロディーの中に、漫画のストーリーを意識した、どこか自己犠牲や後悔を連想させる言葉が含まれた歌詞が印象的なアップチェーンなポップな曲。
また、この「メリッサ」のPVは、物語性を含んでおりポルノグラフィティのメンバーそれぞれが仮装して登場するシーンがあるもので、仮装の配役は、岡野昭仁が道化師、新藤晴一が騎士、Tamaが科学者となっていました。
この「アゲハ蝶」は、一匹のアゲハ蝶から失恋を軸として様々な世界の果てまで展開していくという壮大な世界観を持つ、真夏の真夜中をイメージしたメロディーにラテン調とフォルクローレを取り入れたアップ・チューンで、ポルノグラフィティ自身もCM初出演となったエフティ資生堂「ティセラ・トコナッツココナッツ」のCMソングに使用されてました。
ポルノグラフィティにとっては、「サウダージ」「サボテン」に続き、この「アゲハ蝶」でチャート首位を獲得。ポルノグラフィティのシングルとしては、「メリッサ」に次ぐロングセールスとなり、同年のオリコン年間シングル売上げ第10位に記録される大ヒットになりました。
この「ベアーズ」は、同年8月6日にbayfmで放送された『ポルノグラフィティ新藤晴一のカフェイン11』にて初披露され、8月31日にテレビ朝日「ミュージックステーション」でテレビ初披露されました。
「ベアーズ」のPVでは、外での野球から帰ってきたポルノグラフィティの2人が、ユニフォーム姿のまま野球ゲームで続きをするというコミカルな作風になっています。
ポルノグラフィティのシングルとしては前作『Winding Road』から9ヵ月半ぶりのリリースとなる「リンク」は、イントロはアメリカン・ロック風で、サビがバラードっぽい強いメッセージ性を含んだ曲。
この「リンク」は、ポルノグラフィティのメンバーが出演するラジオ番組、『岡野昭仁のオールナイトニッポン』で初披露されました。なお、富士重工業の『スバル・インプレッサ』のCMソングに使用されてます。
この「サボテン」は、インディーズ時代からの曲で、当初はデビュー曲の候補にもなっていた曲だったそうです。メジャーデビュー後も大事に温められ、みんなが聴いてくれる一番良い時期に出そうということで「サウダージ」の大ヒット後にリリースされました。
前作「サウダージ」に続き、「サボテン」はオリコンチャートで1位を獲得。ノンタイアップでしたが、現在「サウダージ」「アゲハ蝶」に続く3番目の売り上げを記録し、ポルノグラフィティのメンバー作曲では1番売れた楽曲になります。
この「サウダージ」は、ポルノグラフィティの人気を集めるきっかけとなった楽曲で、初のオリコン1位獲得曲で、ポルノグラフィティを代表するヒット曲のひとつ。ポルノグラフィティの真骨頂ともいえるラテン調ソングはこの「サウダージ」から始まってます。
タイトルの「サウダージ」とは、ポルトガル語で「哀愁」「郷愁」などという意味で、別れゆく恋人への未練、思い出、後悔などからくる切なくつらい恋心を女性の視点から描いている作品です。ちなみに「サウダージ」は同年のオリコン年間シングルチャート第28位に記録されています。
この「ミュージック・アワー」は、スピード感あふれるテンポと爽快なイメージから夏の定番ソングとして定着しているアップ・チューン・ナンバーで、ラジオ放送におけるパーソナリティーとリスナーによる投稿をテーマした作品です。
ポルノグラフィティのメンバーは、この「ミュージック・アワー」のヒットで、ようやく「ポルノグラフィティ=アポロ」のイメージを払拭できたと語っており、大塚製薬のポカリスエットCMテーマソングに起用され、ポルノグラフィティの知名度・認知度を上昇させるきっかけとなった曲です。
ポルノグラフィティ初のアニメタイアップ曲となった「ヒトリノ夜」は、フジテレビ系アニメ『GTO』のオープニングテーマに使用されますが、ポルノグラフィティのシングル作品中、唯一チャートTOP10入りを果たせなかった曲になってしまいます。
この「ヒトリノ夜」は、ポルノグラフィティの曲の中でも音が高く、曲に使われている文字数もかなり多い歌詞になっています。また、もったいぶったほうがいいということで、ライブでもほとんど歌われない1曲になっています。
ポルノグラフィティは、広島県因島出身のJ-POPバンド。発売当初は、地元広島のチャートで「アポロ」は1位となりますが、タイアップも無く、ポルノグラフィティ自体もほぼ無名であったためオリコン初登場は70位程度。後に音楽番組への出演やTBS系バラエティ番組『ここがヘンだよ日本人』のタイアップもつい大てヒットとなりました。
ちなみにタイトルの「アポロ」とは、アメリカの月面探査を目的とした有人宇宙飛行プロジェクトの『アポロ計画』がその由来で、デビュー曲のこの「アポロ」が売れすぎて、メンバーも「ポルノグラフィティ=アポロのイメージを払拭するのはかなり苦労した」と後に語っていました。
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