この「ただいま」は、雛形あきこが主演を務めるTBS系ドラマ『愛のうた!』の主題歌で、冬の訪れを前に一青窈(ひととよう)の優しいボーカルが映えるホッコリ・ソングの新定番。
「もらい泣き」や「ハナミズキ」といった一青窈(ひととよう)の代表作を共に創り上げた武部聡志プロデュースによる「ただいま」は、世代を超えて心に響く王道バラードになっています。
この「ハナミズキ」の歌詞は、アメリカ同時多発テロ事件発生時に、ニューヨークにいた友人からのメールをきっかけに一週間ほどで書きあげ、作詞当時はA4用紙3枚程に「テロ」「散弾銃」と言った言葉があって挑戦的な詞だったそうですが、その詞を削っていって『君と好きな人が百年続きますように』の言葉にたどり着いたと、一青窈(ひととよう)自身も不思議に思っていると語っていました。
なお「ハナミズキ」が初めて発表されたのは、リリースの約1年前の2003年4月に池上本門寺で行われた一青窈(ひととよう)初の野外ライブ「月天心〜しゅるり」でした。また「ハナミズキ」のPVでは、歌詞に合わせて手話を取り入れてありました。ちなみに、同年のオリコン年間シングルチャートで第30位に記録されるヒットでした。
この「つないで手」は、前作「指切り」から1年9ヶ月振りのシングルになり、一青窈(ひととよう)と初のタッグとなる川江美奈子が作曲を手がける極上のミディアム・ナンバーで生きるための強さを描いた珠玉の名曲。
川江美奈子は、自身もシンガーソングライターとして活動すると共に、中島美嘉「桜色舞うころ」(作詞・作曲)や、今井美樹「愛の詩」(作曲)などへの楽曲提供でもお馴染みのアーティスト。作曲の川江美奈子の曲にのせて、一青窈(ひととよう)のヴォーカルで、「つないで手」の歌詞がダイレクトに心に響く作品です。
この「もらい泣き」は、一青窈(ひととよう)が中目黒で付き合っていた彼氏に元彼女が忘れられないと別れを切り出され、人生初めての平手打ちをその彼に見舞わせ、その場を走り去ったものの、その後横浜の友人に電話をかけ辛さを訴えると、横浜から友人が駆けつけてきてくれ、友人もまた何も言わずただ横で泣いていてくれたという失恋エピソードから、「もらい泣き」という曲が生まれたそうです。
余談になりますが、「もらい泣き」の再生速度を下げる、或いはピッチを変更することにより、平井堅が歌っているように聞こえる事が話題となり、後にフジテレビ系『トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜』でも放送されました。なお一青窈(ひととよう)は、この「もらい泣き」で、翌03年の日本レコード大賞、日本有線大賞、ベストヒット歌謡祭、日本ゴールドディスク大賞で、それぞれ新人賞を受賞しました。
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ブログに寄せられたコメントによってドラマの展開が変化するという今までに無かった試みが面白い!!
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